結婚式の後のお楽しみ、二次会。
親しい友人や同僚に囲まれて気兼ねなく楽しみたいけれど、誰かに負担をかけるのは・・・と最近は司会なしで検討している人も多いようです。
ゲストも新郎新婦とゆっくり過ごすのを楽しみにしているはず。司会なしでもできる進行の組み方や演出の工夫をご紹介します。二次会代行も検討してみては?
参考サイト>>結婚式の二次会の司会で面白い進行の組み方は?スポンサーリンク
結婚式の二次会って司会なしでもできる?
そもそもあなたが二次会に求めるものって何ですか?
どんな人が集まって、何をしたいと思っていますか?
結婚式の二次会をイメージしてみよう
二次会、と一口に言ってもいろいろな形があります。
ゲストの人数や年齢層、同世代の友人同僚のみなのか、先輩や親族まで来るのか、会場はホテル?レストラン?居酒屋?
そして一番大切なのは、どんな風に過ごしたいかではないでしょうか。例えば・・・
- 仲間とワイワイにぎやかにゲームをして盛り上がりたい
- サプライズや豪華な景品を用意してゲストをびっくりさせたい
- ケーキカットやブーケトスなど、ウエディング系のイベントを盛り込みたい
- メッセージを集めたビデオやお手紙など、感動系の演出で泣かせたい
やりたいことが見えて来たら、二次会のイメージもできてくると思います。
二次会の司会を頼んだら・・・負担が重過ぎる!
司会なしで二次会を企画したい!
そんな風に考えているカップルが増えてきているようです。その理由はなんでしょう?
二次会って、新郎新婦本人たちは当日どうしても多忙ですし、披露宴の準備もあるので自分たちで二次会まで準備するのは大変。
なので信頼できる友人に幹事をお願いするというのが最も多いパターンですよね。
幹事でただでさえ負担を掛けているのに、その上大勢の前でしゃべらなくちゃいけない司会をお願いするのは気が引ける。
台本を考えたり、ゲームをするなら進め方も練習したり、当日はきっと食事もまともにできないし・・・
だったら司会はなくし、他の友人たちと同じように、気兼ねなく参加してほしい!というのが大きな理由のようです。
調べてみるとその他にも
- 参加者が落ち着いた層が多く、ゲームなどのにぎやか系よりも集まった仲間とのおしゃべりをゆっくり楽しみたい
- 司会を頼んでいた友人が急きょ仕事でNGになってしまった!
- 参加者が遠方だったり子供連れなどで、司会を頼める人がいない
といった理由もありました。
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結婚式の二次会で司会なしでも大丈夫な進行の組み方
司会がいないとダラダラしちゃわない?間延びして気まずくならないかしら・・・って心配になりますよね。
確かに司会進行役がいた方が、今何をしているのかはっきりみんなに分かります。
でも不慣れな人が司会をして、余計にダラダラしちゃう、っていうこともあり得ます。
進行の組み方を工夫すれば、司会がいなくても乗り切れます!
司会がなくても楽しめる二次会演出は[鉄板の映像系!]
ゲームなど、ルールを説明したりゲストの行動を促したりしなければいけない演出はどうしても進行役(司会)が必要になります。
新郎新婦が自分たちでできるものもありますが、司会がなくても楽しめる演出を集めてみました。
結婚式や披露宴を二次会で上映しよう
結婚式や披露宴の映像はみんなが楽しめて、会場がひとつになれます。
プロジェクターなど、会場に設備があればぜひ利用したい演出です。
今ではiPhoneやアンドロイドのスマホでも簡単にムービーが作れるアプリがあります
参考サイト>>結婚式ムービー[レコフォト] iPhone版参考サイト>>結婚式ムービー[レコフォト] アンドロイド版
プロフィール紹介VTR
披露宴で流したものがあれば、二次会でも活用しましょう。
お色直し中にゲストだけに見てもらった、というカップルも多いのではないでしょうか。二次会で上映すればゲストの反応が生で見られますよ。
サプライズVTR
出席できない友人たちから二人へ、両親から新郎新婦へ、新郎から新婦へなど、サプライズ演出は盛り上がること間違いなし!
ただしどんなに面白くても長すぎるとゲストが飽きてきちゃうので、5分程度に収めるのがベストです。
披露宴のVTR
最近披露宴の定番になりつつあるエンドロール。当日の披露宴や挙式の模様を撮影し、その場でダイジェスト版に編集したものです。
これを披露宴で流したカップルは二次会でも使わない手はありません。披露宴に出席できなかった友人たちにも喜ばれますよ。
映像系は必ずチェックしよう
せっかく用意した映像が、当日流れなかった・・・というトラブルがないよう、二次会の始まる前に必ずチェックしましょう。
機材の操作を誰がするのか(会場スタッフか、自分たちか)も確認しておきます。
司会がなくても楽しめる二次会演出は[ウエディングツリー作り]
ゲスト全員に協力してもらい、一つの作品(木の形)にしてもらう「ウエディングツリー」も最近人気の演出です。
台紙を用意し、受付で指スタンプを押してもらう、チェキなどで写真を撮ってメッセージを入れ、貼り付ける、寄せ書きスタイルなど様々なアイディアでやってみましょう。
最終的には額に入れ、二次会のラストに新郎新婦に渡されることが多いようです。
司会がなくても楽しめる二次会演出は[テーブルラウンド]
新郎新婦がゲストのテーブルを一つずつ周るテーブルラウンド。披露宴でも人気の演出です。
テーブルごとの記念撮影やプチギフトを渡しながらなど、歓談も数分ずつ取りながら好きな演出で周ってみて。
テーブルのメンバーを同じグループ同士で工夫すると、二人がいない間も気兼ねなく過ごせます。
結婚式の司会なしの二次会進行例
二次会を司会なしでする場合のポイントとして挙げられるのは
歓談中心であること
どうしても必要な場合のみ、誰かにコメントをお願いする
司会なし二次会進行の例
- 受付開始
- 新郎新婦入場*
- 挨拶→乾杯(新郎新婦がする)
- 歓談
- イベント①(テーブルラウンド)*
- 歓談
- イベント②(映像上映)*
- お手紙朗読や挨拶*
- 新郎新婦退場*
※ *印はコメントがあった方がよい場面です。
いずれも「これから〇〇を始めます、皆さんご注目ください」くらいの簡単なコメントでよいので、幹事さんや最後までいてくれる方にお願いしてはいかがでしょうか。
お店のスタッフがやってくれることもあるので、店との打ち合わせの時に聞いてみましょう。
また、司会の重要な役割の一つに時間の管理があります。
お店にもよりますが、二次会はだいたい会計や撤収も含めて2時間~2時間30分という所が多いので、その範囲でだいたいの時間配分を決めておきましょう。
ゲストが揃うのが遅れたりして開始が押すことはよくあります。それも考慮に入れて、余裕を持ったプログラムを組むことをお勧めします。
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司会なしの二次会でも代行サービスもあり?検討してみましょう!
やっぱり司会役がいないと心配・・・という人のために。最近は二次会の代行業者も多数あります。
友人に負担をかけるのでは、という気兼ねもなく、ばっちり段取ってくれるので検討してみるのもよいですよ。
二次会代行ってどんなことをしてくれるの?
ネットで検索すると様々な業者がありますが、まるで披露宴のプランナーのように至れり尽くせり。
- ドレスレンタル
- 会場探し&予約(提携会場から探す)
- 会場との打ち合わせ
- 招待状作成
- 進行の作成
- ゲームの企画作成
- 景品手配
- スタッフ(司会、受付、音響、カメラマン)
- 会計管理
プランによって何が含まれるか変わってきますが、会場だけを探したい、全部任せたいなど様々なニーズに対応してくれます。
結婚式での二次会の司会をなしで出来たとしても・・・二人の悩み事はつきません!
- 二次会での会費でも自己負担が増えるじゃないか?
- 会場選びや準備の労力が大変じゃない?
など様々な悩みが付きまとわってくるはずですね。
もし・・・二次会の準備を「丸投げして『しかも自己負担額0円』でやってくれる」代行があればどうですか。
友達に幹事をお願いするように、ゲストの会費のみですべての結婚式の二次会を準備してくれるサービスが有るのです!
- 専任プランナー
- プロの司会者
- レンタル衣装
- プロのカメラマン
- バンド演奏
- 二次会の景品・ゲーム
- Web招待状
これらすべてが可能になって、しかも「相談無料」なのです。納得いく提案がでるまでじっくり検討が出来ます。
当日はスタッフが入店しお手伝いもしてくれます!
参考サイト>>2次会本舗 自己負担ゼロへ
まとめ
久しぶりに会う友人もたくさんいるはず。お祝いする方もされる方も、気兼ねなく楽しめる二次会になるといいですね。