結婚式 二次会 司会者 どうする

結婚式の二次会は、気の置けない友人たちと過ごせる楽しみな時間。

準備していく中で多くのカップルが悩むのが司会者をどうするか。友人に頼むと負担を掛けるかもって気になりますよね。

当日の進行例や、プロにお願いするならそのコツも紹介します。みんなが楽しめる二次会を目指そう!

このページの「目次」はここですよ!

スポンサーリンク





結婚式の二次会、司会者って何をするの?

二次会の準備で悩むのが、司会者を誰にお願いするか、ということ。

友人に頼むと準備も大変そうだし、そもそも披露宴と違って親しい友人や同僚と気楽に楽しみたいだけなんだけど、司会者って必要なの?って思う人も少なくないでしょう。

二次会が盛り上がるかどうか、実は重要なカギを握るのが司会者なんです。

二次会に司会者は必要か

司会者がいない二次会ってどうなってしまうでしょうか・・・ただの飲み会になってしまいます。

二次会は新郎新婦それぞれの友人、職場関係、親族など異なる人間関係の人が集まってきます。その場で初めて会う人も多いので一歩間違うと個別のグループに分かれて飲み食いするだけ、という時間になってしまうかも。

新郎新婦をお祝いする!という目的のもと、楽しく盛り上がろうと思ったら、ある程度のイベントや流れを作って進行する人がやっぱり必要ですよね。

司会者のお仕事

では、司会者の仕事って具体的にどんなものでしょうか。

ズバリ、この3点です。

  • ゲストの注目を集め、イベントを分かりやすく進行する
  • 時間の管理
  • ハプニングへの対処
    (酔っぱらっちゃった人が出た、新郎新婦の到着が遅れた、大幅に進行が押した、など)
mocataromocataro

司会は面白いことを言えなくちゃいけないのでは?と思っている人も多いのですが、受けなくてもいいんです。参加しているみんなが、今何をしてるのか、次にどうすればいいのか分かり、二次会を安心して楽しめるようサポートするのが重要なお仕事なのです。

新郎新婦と幹事と司会者で事前の準備が八割必要!

もちろん二次会を成功させるには司会者さんの努力だけでは無理。
新郎新婦、会場となるお店、司会者、幹事がチームとなってどれだけ事前にしっかり準備できるかがポイントです。

そのために、全員一緒には難しくてもなるべく直接会って打ち合わせをしましょう。
それぞれの打ち合わせではどんなことを話し合っておけばよいでしょうか。

「誰を呼ぶのか」司会者や幹事との打ち合わせ

出席するゲストの名前、二人との関係を書いたリストを渡します。このリストを作っておくと当日の受付にも役立ちます。

「二次会の当日、何をしたいのか」司会者と幹事の打ち合わせ

具体的な内容が思いつかなくても、全員でゲームをして盛り上がりたい、記念になるものを残したい、久しぶりに会う友人とゆっくり話したいなどイメージだけでも話し合っておきましょう。

司会者の他に「幹事、受付との打ち合わせ」

日時、会場をどこにするのか、予算を決めて会費をいくらにするのか、ゲストは誰を招待し、出欠状況を確認する・・・幹事さんとは確認することがたくさん出てきます。こまめに連絡を取るようにしましょう。

できれば新郎側、新婦側それぞれに幹事役がいると安心です。

進行の内容を確認し、イベントごとにどのような動きが必要かも確認します。
音楽や映像機材の操作を誰がするのか、ゲームで使う景品を準備する係、当日渡す係などもシミュレーションしておきましょう。

店との打ち合わせ

時間、料金(延長になった場合も)、使用できる設備の確認、料理内容を聞いておくのはもちろんですが、できれば下見をして新郎新婦の控え室(当日着替えをするカップルがほとんどです)があるか、受付のスペース、会場内のテーブルセッティングも聞いておきましょう。

スポンサーリンク





二次会の進行の例は?すべらない二次会にしたい!

二次会を成功させるには、とにかく準備をしっかりすること。まず、どんなことをしたいですか?

ビンゴやメッセージビデオを見たり・・・やりたいことがいろいろ出てくる人も、まったり語り合いたい人も。ここでは進行の組み方を考えてみましょう。

結婚式 二次会 司会なし

結婚式の二次会の進行作り注意点

イベントを詰め込み過ぎない

二次会は新郎新婦だけではなく、久しぶりに会う友人同士のおしゃべりの場でもあります。ずーっとゲームや演出が続くとゲストの不満が募ってしまうので、歓談をしっかりとるのがポイントです。

時間が押してしまった時のために、ばっさりカットする場面の候補を考えておくことも大切です。

親族が出席する場合のケア

友人だけ、年齢の近いもの同士なら多少のことは無礼講なのですが、親族も来ている場合、やはり極端な下ネタや友人のみに受ける内輪ネタは控えましょう。

みんなが楽しめる二次会を目指します!

カップリングを強要するようなイベントは避ける

二次会は出会いの場でもあるのですが、既婚者や、恋人のいる参加者もいます。

合コンのノリでカップルを作るようなゲームをすると場がしらけることも。参加者の空気をよく読んでゲームを選びましょう。

お酒は楽しく

楽しくてついつい飲み過ぎちゃう人も出るかもしれません。披露宴からずっと飲んでます、という人もいるかも。

飲み過ぎの事故(嘔吐や救急車を呼ぶような事態、暴力や服を脱ぐなどの迷惑行為)は全員が困ってしまいますしせっかくのお祝いムードに水を差します。酔いつぶれてしまった本人も後に気まずい思いをしますよね。

ちょっと危ないな・・・という人がいたら、その人の友人、知人っぽい人にさりげなく声を掛け、それ以上飲み過ぎないよう注意を促してもらったり、少し休める場所を案内してあげたりするとよいでしょう。

結婚式の二次会の進行例その①

ゲスト参加型 ゲスト参加型

みんなで盛り上がれるゲームを盛り込んだ進行です。景品や進行する人の腕前にもかかっています。

  1. 受付(ゲストにチェキ、ウエディングツリー、新郎新婦への質問などを書いてもらうことも)
  2. 会場説明、乾杯酒を配る
  3. 新郎新婦入場
  4. 挨拶→乾杯
  5. 歓談(テーブルラウンド)
  6. 演出①VTR上映など
  7. 歓談
  8. 演出②ゲーム
  9. サプライズ(メッセージビデオ、両親からの手紙など)
  10. 新郎新婦より挨拶
  11. 新郎新婦退場
  12. お見送り
  13. 片付け、清算、撤収

結婚式の二次会進行例その②

のんびり歓談型 のんびり歓談型

二次会はゲストとゆっくり話をしたい、ゲームは特に考えていないという場合。

  1. 受付
  2. 新郎新婦によるお出迎え(扉前でウエルカムスピーチ&席へ案内)
  3. 乾杯
  4. 歓談(テーブルラウンド)
  5. 演出(VTR上映など)
  6. 歓談
  7. サプライズ(メッセージビデオ、両親からの手紙など)
  8. 新郎新婦挨拶
  9. 新郎新婦退場
  10. お見送り
  11. 片付け、清算、撤収

スポンサーリンク





二次会の司会をプロに頼むコツ

司会者を友人に頼むかプロに頼むか?それぞれに良い点、気になる点があるようです。

実際に二次会に参加したゲストの声も交えて考えてみましょう。

二次会 司会 プロ

友人に司会をお願いすると

友人に司会をお願いするメリットとデメリットとは? 友人に司会をお願いするメリットとデメリットとは?
メリットとは! メリットとは!
  • 友人なので、こちらの希望を伝えやすい
  • 新郎(新婦)のことをよく知っていて、エピソードなども入れてアットホームな雰囲気の二次会になった
  • 他の友人のことも分かっているので、まとまりやすい。当日はみんなに協力してもらえる
デメリットとは! デメリットとは!
  • 司会役の友人は当日はほとんど飲み食いはできず、事前の準備も結構大変そうで申し訳なかった
  • ゲームの説明に時間がかかったりみんなが聞いてくれなかったりしてうまく進まなかった。時間の管理が難しそう
  • 内輪受けのネタばかりで一部のグループだけが盛り上がり、グダグダになった
  • 新郎新婦の到着が遅れたなどのハプニングが起きた時の対処が難しい
  • 失敗があった時も、頑張ってくれたのだからと責められない
  • 周りの友人の飲まされ酔いつぶれてしまって、進行できなくなっているのを見たことがある
  • 謝礼は必要。要らないと言われても後日食事会を開くなどしてねぎらうのを忘れずに(結局プロを依頼するのと変わらない費用になるかも)
 

二次会でプロの司会ってどうなの?

新郎・新婦は披露宴の準備で忙しく、正直な所二次会までは手が回らない・・・かといって友人にお願いするのも気が引けると、司会をプロにお願いする人も増えています。

司会をプロに頼む大きなメリットは3つ。

  1. 友人に負担を掛けずに済む
  2. 2)当日はみんなが楽しめる
  3. 3)費用が読める(プロ司会の二次会料金は業者によって異なりますが、25,000円~)
実際にプロにお願いした人の意見を聞きたい・・・ 実際にプロにお願いした人の意見を聞きたい・・・
プロにお願いした人の感想は! プロにお願いした人の感想は!
  • 短い時間の打ち合わせで全ての情報を集めて進行を組んでくれる
  • ノウハウがあるのでゲームや演出の提案もしてくれる
  • 時間管理は徹底してくれる
  • 声の通りが良く、人の注意を引く術を知っているのでグダグダになりにくい
  • たくさんの人間関係集団をまとめて上手に進めてくれる
  • 歓談中心、同じグループの友人のみでゆっくり話したいなどの場合はそれほど必要ではないかも
  • 料金はかかるので予算と相談

ぜひ参考にしてみてください!

 

プロに依頼する時のコツ

プロ司会をお願いする時にも、ポイントを押さえてよりよい二次会を目指しましょう。

どんな司会者がいいか

依頼する段階で、女性がいいのか男性か、笑わせてくれる、感動系などのタイプも遠慮せずに伝えましょう。
ベテラン司会者は料金がアップすることもありますが、新人さんでもしっかり研修は受けています。経験が浅い分、熱意をもって仕事をしてくれるということもありますよ。

希望ははっきり伝えよう

漠然とでもいいので、どんな二次会にしたいのか自分たちのイメージをはっきり伝えましょう。

具体的にアイディアが沸かなくても、司会者はいろいろなノウハウを持っているので提案をしてくれるはずです。
逆に「これはしたくない」といったNG事項も伝えておくとトラブルがありません。

情報は多い方がいい

たくさんのゲストをまとめてくれる司会者さん。どんなグループからどんな人が来て、どういったエピソードがあって…といった情報は大歓迎です。

「このグループにこういう話の振りはNG」とか

「このグループは無茶ぶりOK」などの情報も伝えておくとよいでしょう。

結婚式の二次会で司会者探しだけで終わらない!悩みを解消して欲しい

会場探しや衣装、当日の進行サポートまですべてやってくれる二次会代行業者なら司会者も手配してくれます。

他の準備は自分たちでするので司会者だけでいい、という場合は、二次会の会場のあるエリアに司会者を派遣してくれる事務所を探しましょう。

披露宴をするなら、プランナーさんに契約している事務所を紹介してもらうこともできます。

結婚式の二次会司会なしで「友達に気が引ける」二人に!

結婚式での二次会の司会をなしで出来たとしても・・・二人の悩み事はつきません!

  • 二次会での会費でも自己負担が増えるじゃないか?
  • 会場選びや準備の労力が大変じゃない?

など様々な悩みが付きまとわってくるはずですね。

もし・・・二次会の準備を「丸投げして『しかも自己負担額0円』でやってくれる」代行があればどうですか。
友達に幹事をお願いするように、ゲストの会費のみですべての結婚式の二次会を準備してくれるサービスが有るのです!

  • 専任プランナー
  • プロの司会者
  • レンタル衣装
  • プロのカメラマン
  • バンド演奏
  • 二次会の景品・ゲーム
  • Web招待状

これらすべてが可能になって、しかも「相談無料」なのです。納得いく提案がでるまでじっくり検討が出来ます。
当日はスタッフが入店しお手伝いもしてくれます!

参考サイト>>2次会本舗 自己負担ゼロへ

まとめ

mocataromocataro

まずはどんな二次会にしたいのか。二人でしっかりイメージ作りから始めましょう!

スポンサーリンク