結婚式の二次会って、仲のいい友人に幹事や司会をお願いするイメージが強いですよね。でも友人司会のトラブルってけっこう多いんです。
自分たちは披露宴の準備で大忙しで、正直二次会までは手が回らない・・・そんな二人のために、二次会を成功させるプロ司会の存在を知っていますか?
うまくいく進行、プロにお願いする時のちょっとしたコツもご紹介します。
参考サイト>>結婚式の二次会は司会なしでも大丈夫?スポンサーリンク
結婚式の二次会司会はプロに頼んだ方がいい?
二次会は披露宴とは雰囲気を変えて、親しい友人や職場の同僚、趣味の仲間たちを集めて気兼ねなく楽しみたい!
でも幹事や受付など、新郎新婦にはできない役割は友人にお願いするケースが多いのですが、なかなか決まらないのは司会。
人前でしゃべったり、機転の利くことを言わなきゃいけないのでは?というプレッシャーもあって司会は負担に感じる人が多いようです。
司会を友人にお願いした場合
友人司会のメリットってどんなことでしょうか。実際に友人にお願いした人の意見を見てみましょう。
- 友人なので新郎(新婦)のことをよく知っていて、エピソードなども入れながら進めてくれ、アットホームな雰囲気になった
- 他の友人のことも分かっているので、まとまりやすい。みんなで協力してもらえ、和気あいあいとした二次会だった
- こちらの希望を伝えやすかった
逆に友人司会であれ?と思った事やデメリットって?こちらも実際の声を聞いてみましょう。
- 司会をやった友人は当日はほとんど飲み食いはできず、何度も打ち合わせしたり台本を作ったりして事前の準備も結構大変そうだった
- 時間の管理が難しい。遅れてくる人もいたり、ゲームのルール説明がうまくいかず、どんどん押して行った。
- 内輪受けネタばかりで、一部の人しか盛り上がっていなかった。
- 慣れない司会でグダグダになり、みんな勝手に話し始めてた
- 司会が飲まされて酔いつぶれてしまって進行できなくなっているのを見たことがある
- 友人だからと言ってタダという訳ではなく、謝礼は必要。いらない、と言われても後日お疲れ様の意味を込めて食事会を開いた。司会のサポートをしてくれた友人も何人かいたので、結構な出費になった
友人に頼むと、負担が大きくて気を遣った割りにうまくいかなかった・・・なんてこともあるようですね。
プロの司会者の場合
それではプロの司会を頼むメリットとデメリットはどうなのでしょう。
- 短い時間の打ち合わせで全ての情報を集め進行を組んでくれる
- ノウハウがあるのでゲームや演出の提案もしてくれる
- 時間管理は徹底してくれる
- 声の通りが良い、とっさのひと言で人の注意を引く術を知っているのでみんなが注目していた
- たくさんの人間関係集団(友人、職場、趣味の仲間、親族など)の集まりの場合、まとまりがなくなりがちだがプロは上手に進めてくれる
- 歓談中心、同じグループの友人のみでゆっくり話したいなどの場合はそれほど必要ではないかも
- 料金はかかるので予算と相談
という意見もありました。
プロの司会者を頼むメリットは大きく3つあります。
- 友人に負担を掛けずに済む
- ハプニングがあった時にも対応してくれる
- 当日参加者はみんな心置きなく二次会を楽しめる
司会の大事な役割は時間管理とみんなの注目をしっかり集めて進行すること。普段やり慣れていないとこれが一番大変なのです。
時間が押せば会場の延長料金がかかることもありますし、せっかく集まってくれた仲間がバラバラで、結局グループごとの飲み会みたいだったりしたら悲しいですよね。
そのあたりはプロ司会は心得ているので、きちんと時間内に収め、全ての参加者が楽しめるよう、盛り上げる所は盛り上げ、感動のシーンはしっとりと演出してくれます。
スポンサーリンク
二次会の進行、プロの司会ならこんなことも!
どんな二次会をしたいと考えていますか?仲間とゲームでワイワイ盛り上がる?メッセージVTRやお手紙など感動系演出で泣かせたい?
一般的な二次会の進行を見てみましょう。
ゲームも入れたワイワイ楽しめる進行
盛り上がる二次会を目指す場合も、気を付けるのはイベントを詰め込み過ぎないこと。
ゲームやテーブルラウンド(新郎新婦がゲストのテーブルを周る)をするにしても、間にしっかり歓談の時間を設ければ慌ただしい感じにはなりません。
- 受付
(ゲストにチェキ、ウエディングツリー、ゲームの質問などを書いてもらうことも) - 会場説明、乾杯酒を配る
- 新郎新婦入場
- 挨拶→乾杯
- 歓談(テーブルラウンド)
- 演出①VTR上映など
- 歓談
- 演出②ゲーム
- お手紙朗読
- 新郎新婦より挨拶
- 新郎新婦退場
- お見送り
歓談中心のゆったりした進行
二次会はゲストとゆっくり話をしたい、ゲームは特に考えていないという場合。
- 受付
- 新郎新婦によるお出迎え(扉前でウエルカムスピーチ&席へ案内)
- 乾杯
- 歓談(テーブルラウンド)
- 演出(VTR上映など)
- 歓談
- 新郎新婦挨拶
- 新郎新婦退場
- お見送り
プロ司会がいれば、こんなこともできる!
みんなで参加するゲームや注目を集めてほしいシーンなど、プロの司会ならではの演出を集めてみました。
入場や退場
ゲストの注目を集めてほしいシーンはしっかり決めてくれます。BGMとの連携も重要です。
ゲーム
簡潔なルール説明、ゲーム中の盛り上げなど司会の腕で盛り上がるかどうかが決まります。
ウエディング系イベント
ケーキカット、ブーケプルズなどのウエディング系のイベントは、そのいわれなども交えながら進めてくれます。
サプライズインタビュー
あらかじめインタビューしてほしい人(サプライズが大丈夫なタイプの人)をピックアップし、質問項目も伝えておきます。当日はランダムにくじ引きでインタビューする人を決めるように見せかけて進めていくと盛り上がります。
手紙の代読
ご両親へ、新郎から新婦へ、サプライズで親友へ、など。自分で読むと号泣しちゃいそう・・・という人は代読をお願いしましょう。
プロが心を込めて読んでくれます。
スポンサーリンク
二次会をプロに任せる時のコツとは?
プロだからといって、依頼すればそれでOKという訳ではありません。
二次会を成功させるため、大切なのはズバリ打ち合わせです。
二次会がうまくいく打ち合わせのコツ
どんな司会者さんがいい?
女性がいいのか男性か、お笑い系、落ち着いたしゃべり口などのタイプも遠慮せずに伝えましょう。
ベテランの司会者を頼むと料金がアップすることも。新人さんでも、経験が浅い分一生懸命やってくれる人もいます。
希望ははっきり伝えよう
ゲームをしてみんなで盛り上がりたい、歓談中心で和やかに過ごしたい、人とは違った印象に残る演出をしたいなど漠然とでもいいので自分たちのイメージをしっかり伝えましょう。
プロはいろいろなノウハウを持っているので、具体的に何がしたい、というアイディアがなかったとしてもイメージを話せば提案してくれるはず。(それがない司会者はやめた方がいいです!)
逆にしたくないことも伝えておくとトラブルがありません
情報は多い方がいい
当日はたくさんのゲストをまとめてくれる司会者さん。
どんなグループからどんな人が来て、どういったエピソードがあって・・・といった情報は大歓迎です。
打ち合わせをする中で、上手な司会者さんはそういった周辺情報も自然に吸い上げてくれますが、心配なら
「このグループにこういう話の振りはNG」
「このグループは無茶ぶりOK」
などの情報も伝えておくとよいでしょう。
司会者派遣をしてくれるサイト
近頃話題の二次会代行業者。
司会のみならず幹事や受付スタッフや音響まで人を派遣してくれたり、衣装、ヘアメイク、会場の手配、進行作成、招待状の作成、当日のサポートまで至れり尽くせりです。
料金はかかりますが、友人に頼むとなるとやはり負担が大きいです。
もし手違いがあったり当日に失敗があっても引き受けてくれた友人を責めることはできませんよね。
割り切ってプロにお任せするのも手です。
幹事や受付は自分たちでできるので、司会者だけをプロにお願いしたい、という場合は二次会をするエリアに司会者を派遣してくれる事務所を探して相談してみましょう。
披露宴をするならば、お願いすればその時の司会者さんを派遣してくれる事務所を披露宴会場が紹介してくれます。
同じ司会者さんがよければ、スケジュールが空いていれば引き続きその方をお願いすることもできます。
結婚式での二次会の司会をなしで出来たとしても・・・二人の悩み事はつきません!
- 二次会での会費でも自己負担が増えるじゃないか?
- 会場選びや準備の労力が大変じゃない?
など様々な悩みが付きまとわってくるはずですね。
もし・・・二次会の準備を「丸投げして『しかも自己負担額0円』でやってくれる」代行があればどうですか。
友達に幹事をお願いするように、ゲストの会費のみですべての結婚式の二次会を準備してくれるサービスが有るのです!
- 専任プランナー
- プロの司会者
- レンタル衣装
- プロのカメラマン
- バンド演奏
- 二次会の景品・ゲーム
- Web招待状
これらすべてが可能になって、しかも「相談無料」なのです。納得いく提案がでるまでじっくり検討が出来ます。
当日はスタッフが入店しお手伝いもしてくれます!
参考サイト>>2次会本舗 自己負担ゼロへ
まとめ
上手にプロにお願いして、当日はみんなが楽しめる二次会にしたいですね!