お中元 のし 印刷 無料

お中元を贈る時にのしをつけますが、普段贈りなれていないと少し迷ってしまいます。
デパートなどから直接送る場合は、目的に応じて準備をしてくれますが、自分でのし紙に書いていくにはどうしたらよいのでしょうか?

今回は、無料で印刷できるのしのテンプレートから、正しい位置や、名入れのマナーまで説明していきます。
せっかくの贈り物でも、その作法一つで印象がガラッと変わりますので、正しい贈り方を把握していきましょう!

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お中元用の「のし(熨斗)」を印刷!無料で出来るテンプレート!

お中元用ののしは、市販もされていますが、現在では無料で印刷できるテンプレートもネット上にたくさんあります。ここでは、おすすめのテンプレートを紹介していきます!

お勧めのお中元用のしテンプレート

参考サイト>>のし無料

のし無料はお中元だけでなく、慶弔時に使用するのしを用途に合わせて作成できるサイトです。

お中元 のし紙

作成した「のし」のデータは、PDFファイルで開くことが出来るようになっているので、印刷も簡単にできるようになっています。

水引は15種類、字体は4種類から選ぶことが出来、用途に合わせた上書きも豊富にそろえられていますので、お中元以外にも利用することが出来ます。

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お中元ののしの作り方

  1. 水引を蝶結びに選択する。
  2. 好きな字体を選ぶ。
  3. 上書きを御中元にする。
  4. 字の大きさを自分の好みに選択する。
  5. 贈る人の名前をを入力する。

これだけで簡単にのしを作ることが出来ます。

このサービスを使っていくうえでの注意として、送り先の名前を記入することはできません。そのため、送り先の名前を入れていく場合は、テンプレートの自分の名前を無記入にして、自分の名前、送り先の名前は印刷した後に、手書きで記入していくようにしましょう!

連名でお中元を贈る場合は目上の人の名前を右側、目下の使途の名前を左側に記入します。しかし、相手の宛名を入れたうえで連名で送る場合は、目上の人の名前が左側、目下の人の名前が右側に来るようになるので、注意しておきましょう!

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お中元ののしを短冊で!無料テンプレートと位置の紹介!

お中元を贈らなければいけない量が多かったりすると、のしを用意するだけでも大変ですよね。
そこまで、かしこまらなくてもよい間柄であれば、短冊を利用していくのも一つの手ではあります。

ここではお中元ののしを短冊で利用する意味や張り付ける位置、無料のおすすめテンプレートをご紹介していきます!

短冊の意味と張り付ける位置は?

のしではなく短冊を利用する意味は、簡易化です。短冊場合は印刷をした後に張り付けるだけで済みますので、のしに比べると手間がかからず、紙も節約することが出来ます。

ただ、簡易化が目的であるというのは先方にも伝わってしまいますので、どうしても大切にしていきたい関係の方に贈る場合は、お勧めできません。

のし 短冊

短冊は張り付けるだけではありますが、その位置と張り方だけ注意しておきましょう!
地域によって多少差は出てきますが、基本的に短冊は右上に張り付けるものとされています。

張り付けるときは、短冊の上を少し追ってあげて、セロテープを輪にして張り付けてあげましょう。こうするとテープが見えなくなるので、綺麗に張り付けることが出来ます。

おすすめの無料短冊のテンプレートは?

参考サイト>>のし 無料 熨斗と水引

短冊を無料で利用していきたいのであれば、熨斗と水引という上記のURLのサイトが便利です。

このサイトでは、短冊を三枚セットとしてダウンロードでき、自分の名前まで記入できるため、入力して印刷した後は、本当に張り付けるだけで利用することが出来ます!

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お中元、のしの名入れやマナーは?

先にも少しだけ触れましたが、お中元でのしを書いていく場合、名入れなどにはマナーが存在しています。せっかくお中元を贈るなら、マナーをしっかりと抑えて、恥ずかしい思いをしなくてよい用意注意していきましょう!

水引の意味は?

まず、のし紙を選ぶときに絶対に間違えてはいけないポイントとして、水引の選び方です。水引は用途によって明確な意味を持つため、押さえておきましょう!

水引で慶事に利用するものといえば、蝶結びや結び切りをイメージされるかと思います。お中元の際は蝶結びを選択していきましょう!

のし 花結び

結び切りは慶事に利用するものではありますが、一度きりの祝い事、結婚や快気祝いなどで利用するものです。そのため、もしお中元で利用すると、これっきりの関係で、と捉えられてしまうかもしれませんので、気を付けなければいけません。

この場合は「お中元・お歳暮・入学卒業祝」などで「出産祝い・長寿祝」などに用いられています。簡単に水引をほどくことができるので「何度でもよろこびがあって良い」ことを指します。

但し、結婚式での扱いには向きません注意してください。

のしの名入れのマナーは?

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  • 個人名で送る場合
    個人名で送る場合は最もシンプルで、水引の下に自分のフルネームを記入していきます。
  • 連名で送る場合
    連名で送る場合は、右側に目上の方の名前を入れていきます。ただ、3名以上の連名で送る場合は、代表の方の名前を右側に書いて、左側に外一同と記入していきます。
  • 会社名を入れて送る場合
    営業先などにお中元を贈ることも多いかと思いますが、その際は自分の名前を中央に書き、その右側に小さく会社名を入れていきます。ビジネスシーンなどでは略式として、名刺を水式の下に張り付けることもあります。
  • 先方の名前を入れて送る場合
    先方の名前を入れて送る場合は、水引より上の上段左側に名前を入れていきます。その状態で連名で送る場合は、送り主の目上の方の名前が右側になるので、その点を注意しましょう!

まとめ

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御中元は普段あまり会うことが出来ない方と縁をつないでいく、大切な贈り物です。少ない機会だからこそ、送るときには、マナーをしっかりと守って、礼を尽くしていきたいものです。しっかりとマナーを守って御中元を贈って、大切な方たちと良い関係を構築していきましょう!御中元を贈る時期は、地域によっての差はありますが、基本的には7月15日までに届けるものです。遅くなってしまわないように早めに準備をしていきましょう!

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