入学式のスーツ選び、ママもおしゃれにしたいって悩みますよね?
子供にとっては新しいスタートの日ですが、ママも今後お付き合いしていく他の保護者の皆さんと初めての顔合わせです。
40代と30代では選び方も違うはず。母親のスーツ選びのマナーもご紹介していきます。
周囲にいい印象を与えることができれば、お付き合いもスムーズにすすみますよね。服装は大切です!
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入学式のスーツ ママもおしゃれに決めたい!
入学式は新生活のスタート。喜びと希望に満ちた我が子を見るのは親として最高に幸せな瞬間です。
ついつい自分の準備は後回しになってしまいがち、というママも多いですが、子供のためにもどうせならおしゃれにしていきたい!
でも、浮くのも心配・・・みんなどんな格好で来るのか、気になりますよね。
入学式のママスーツ 最近の傾向
最近は、上下で異素材を使ったり色を違えたおしゃれな雰囲気のスーツ(ツイードジャケットにふんわりしたシフォン素材のスカートなど)、ワンピースがドッキングデザインになったものを良く見かけます。
また、いかにも!というかっちりしたフォーマルよりナチュラルな雰囲気のスーツが多いようです。
学校や地域でいろいろな行事もあるので、着回しできることを基準に選ぶ人も多く、おしゃれで実用的なスーツが人気のようです。
入学式のママスーツ 基本の3パターン
和服のお母さんも見かけますが、今回はスーツに限定して主な3つのパターンを見ていきましょう。
1.スカートスーツ
入学式の定番スタイルです。
手持ちのジャケットやスカートと組み合わせれば何通りもの着回しができます。
2.パンツスーツ
普段あまりスカートは履かない、というママさんにはパンツスーツを。下に小さなお子さんがいて動き回ることが確実という方にも強い味方です。
式典は体育館で行われることがほとんどで、地域によっては入学式の頃はまだ冷え込むことも。防寒対策としてもおすすめです。
コサージュやアクセサリー、フェミニンなインナーを使えば女性らしい印象を作ることもできますよ。
3.ワンピース+ジャケット
女性らしく、華やかな印象を与えてくれるワンピース。フォーマルの場ですのでジャケットをプラスします。
入学式の後も、ワンピース単体で懇親会や習い事の発表会などにも着回せます。
フォーマルからカジュアルへ着回しのポイントは
手持ちのどんな服に合うか具体的にシミュレーションしてみましょう。
ジャケット、スカート、パンツ、ワンピースの単品でも着られるか、試着してシルエットが気に入るかチェックするのも大切です。
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入学式のママスーツ 30代と40代では何が違う?
一口に入学式、といっても子どもの年齢が上がり、小学校、中学校、高校と進むうちにママのスーツ選びにも変化があるものです。
30代のママスーツ
30代は、小学校へ入学するお子さんのママが多いでしょうか。ママがおしゃれだと、子供もうれしいものです。
おしゃれも楽しみたい、でも下の子も小さいなど子育て真っ最中で改まった服はあまり持っていない、という方も多いかもしれません。
学校行事以外にも、お宮参り、七五三、習い事の発表会、友人の結婚式などセレモニースーツの出番はこれからたくさんあるのがこの年代。着回しが利くものを一点そろえておくと便利です。
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40代のママスーツ
40代は子育ても落ち着いてきて、上の子でいろいろ経験済みだったりする年代。
流行にとらわれすぎず、年齢に合ったおしゃれを楽しみたいですよね。
セレモニー用の服も一通り持っている、という方もちょっと流行を取り入れた新しいアイテムを買い足し、手持ちの服と合わせる上級のおしゃれをしてみませんか?
ただ子供が中学校、高校への入学であれば、周囲の目が気になる多感な時期なので、母親が悪目立ちしたり場違いな服装で来ていたら恥ずかしい思いをするかもしれません。
ワンピースは年齢的にどうかな?とか和服が好きだけどあまり着てくる人はいないかな、など不安になったら子供と相談してみましょう。
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入学式のスーツ 母親のマナーってあるの?
冒頭にも述べたように、入学式では始めの印象が大切!母親のスーツの着こなしマナーを調べてみました。
押さえておくべきマナーはこれ
入学式の母親の着こなしで大切なこと。そう難しくはありません!
あくまでも子供が主役 子供より目立たない
かといって適当(ノーメイクやカジュアルすぎる)なのも公の場ではマナー違反。きちんとした上品な装いを目指しましょう。
スカートが短すぎないこと
式の最中は椅子に座るため、あまり短いスカートだと場にそぐわない雰囲気に。立った時、膝頭が完全に出てしまう丈はNGです。
逆に中途半端に長めの丈だと老け込んで見えるので、バランスに気をつけましょう。
お葬式モードにならない
全身真っ黒+黒ストッキングだと、弔事を連想してしまうので気をつけましょう。ブラックフォーマルはあまりお勧めしません。
黒を着る場合もアクセサリーやコサージュを使って華やかさを心がけ、ストッキングはナチュラルカラーにします。
季節感を大切に
ベロア、厚地のウールなどは冬っぽいのでNG。
シフォン、ツイード、ちょっと透け感のある素材が入学式には人気です。
式典にふさわしい色使い
真っ赤など、ビビットな原色や大きめの柄物のスーツは式典の場にふさわしくありません。
春らしいパステルカラー、白、ベージュの他、落ち着いた色が好みでしたらグレー、紺も人気です。
入学式のスーツで小物使いも重要ポイント
スーツが決まったら次は小物!靴やバッグにも気を配りましょう。
靴の選び方
基本はシンプルなデザインのパンプスです。サンダルやミュール、オープントゥのものはフォーマルの場に適しません。
校庭に出る可能性があるなら、あまりヒールが高すぎると歩きづらいかもしれません。3~5センチがよいバランスです。
スーツの色がダークな場合、靴やバッグを明るい色にすると華やかな雰囲気になります。
ただキラキラした総スパンコールやビジューぎっしりなど、夜のパーティのようなものはNGです。
バッグの選び方
子供がいると入学・卒業に加え習い事の発表会など意外と出番があるので、フォーマルなハンドバッグは一つ持っていると便利です。
黒が万能ですが、スーツの色が黒や濃紺なら明るい色のバッグでバランスをとると春らしい雰囲気に。
入学式はカメラやスリッパ、履いてきた靴など意外と荷物が多く、大きめのサブバッグは必須です。また学校から配られる書類を持ち帰るので、クリアファイルもあると便利です。
参考サイト>>入学式の母親のバッグの色と大きさは?
アクセサリーの選び方
フォーマルではやはりパールがいろいろ使いまわせて便利です。
主役は子供なので、お母さんは上品なスタイルを目指したいもの。大ぶりなもの、派手なアクセサリーは控えましょう。
その他のアイテム
スーツに合ったコサージュ、ブローチ、スカーフ使いなどで喜びの日にふさわしい華やかさを演出できます。
地域、学校によっても暗黙のマナーやルールがある?
地域によって、入学式は黒を着るのがお母さんたちの定番だったり、私立の学校によっては母親は濃紺のスーツが「暗黙の了解」などという場合もあるようです。
不安に思ったらその地域や学校の先輩ママさんに聞いてみましょう。
通販サイトも活用しよう
子育てで忙しい、遠くのショッピングモールまでなかなか行けない・・・というママには通販サイトもお勧めです。
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まとめ
マナーを押さえておけば振舞いにも余裕が生まれます。親子で素敵な入学式を!
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