潮干狩り 持ち物

潮干狩りの季節がやって来ました!
毎年、4月から5月にかけて潮干狩りのシーズンに突入しますよね。

5月の連休のゴールデンウィークなどで子供さんたちと潮干狩りに行き休日を楽しむ家族が増えます。

でも、潮干狩りの子供連れでの持ち物は何かと用意するものに迷います。
家族が増えればそれだけ持ち物は多くなりますので必要な物だけに絞りたいけど・・・わからない方も多いのではないでしょうか。

潮干狩りで持ち物は子供と行くならどんなモノを持参すれば良いのかまとめました。

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潮干狩りの持ち物で子供連れで行くなら用意するものガイド

毎年この季節(4月・5月)は潮干狩りにはもってこいのシーズンです。それはアサリなどは初夏に産卵を始めますので、産卵前のこの時期栄養満点のアサリが最も美味しくなる季節なのです!

潮干狩りの持ち物を子どもとチェックして楽しんでください
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潮干狩りに行く前に調べておくこと

潮干狩りに行くなら「始めに、調べておくこと」があります。
それは潮が引く時期を知らないとせっかく潮干狩りに出向いたのに現地に付くと「満潮時」だった事にならないように注意しましょう。

干潮時と満潮時では潮干狩りの成果はまったく違います。アサリやハマグリの取れる量が違うし、満潮時に現地について干潮まで待つのでは子供があきてしまいます。

参考サイト>>海上保安庁提供 潮干狩り情報

海上保安庁のHPで潮の満ち引きをうまく利用して潮干狩りに行きましょうね。

潮干狩り子供連れでの持ち物3つのパーフェクトガイド

潮干狩りにおいて子連れで行くなら3つのことを考えて持ち物を選びましょう。

ここでは「1.身に着ける持ち物」「2.持参する持ち物」「3.持ち帰る持ち物」3つを区別してガイドします。

また、車で行くのか電車やバスで行くのかも重要で持ち物は変わってきます。ご家庭ごとのケースよって選択してください。

1.潮干狩りで「身に着ける」パーフェクトガイド

潮干狩りは遠浅の砂浜での海岸が多いです。その場での「身に着ける」スタイルをガイドします。


【潮干狩り・身に着けるパーフェクトスタイル】

  1. 水着か短パンかジャージどれかを選ぼう
    子供連れで幼いお子さんなら「濡れるのは当たり前」だとすれば、その日の気温にもよりますが水着でも良いと考えます。
  2. Tシャツか長袖どれかを選ぼう
    お子様の紫外線対策や奥様の日焼け対策で考えるなら長袖を推奨しますが、ここは天気にもよりますね。
  3. 首に巻くタオルは必要です
    汗や濡れた体を拭くには必須です。子供にも首に巻き一人ひとり用意しておきましょう。
  4. 履物はサンダルか長靴かどれかを選ぼう
    海岸ですから濡れるのは想定内です。海の中に入ってしまえば足元は見えにくいので安全でケガしない厚底のサンダルか長靴が良いです。
  5. 帽子・麦わら帽子
    春は日増しに直射日光が強くなり、熱中症や日焼けが心配です。特に子供は急変しますのでツバが広い麦わら帽子などがおすすめ。
  6. サングラス
    海水に反射する太陽の光は目を疲れさせます。目の負担を軽減させ子供たちをいつでも見失わないよう利用しましょう。
  7. 軍手
    潮干狩りでは素手がおすすめなのですが、軍手も身につけておくと良いでしょう。怪我した時や荷物を運ぶときに役立ちます。
  8. バンソコウか薬
    砂浜には貝殻のカケラやガラス片や熊手などが沈んでいる時があります。怪我した時に素早く処置できるように。

2.潮干狩りで「持参する」パーフェクトガイド

潮干狩りの海岸や砂浜に直接「持参するグッズ」です。もちろん潮干狩りで成果を上げるための道具も含まれます。


【潮干狩り・持参するパーフェクトグッズ】

  1. 日焼け止めクリーム
    日焼け止めのクリームやスプレーは潮干狩りのあとでUVケアに役立ちます。意外とこの時期日焼けしますよ!
  2. 熊手・ザル・ネット
    この3つは必ず必要です。貸し出してくれる潮干狩り場もありますので、調べておくと良いですが子供のおもちゃの熊手はNGです。すぐに壊れて使い物になりません。ザルは砂ごとザルに入れて海水で洗うと選別しやすいです。八百屋で見かける「玉ねぎネット」など貝が落ちないネットも必要で浜辺で獲った貝を家族分まとめて入れておきます。
  3. バケツ 子供用バケツ
    バケツも貸し出してくれるのところもありますが、調べておきましょう。子供用のバケツは貸出しはないと心得て持参しましょう。
  4. 空のペットボトル(海水持ち帰り用)
    自宅に帰って「貝の砂出し用の海水」です。美味しく食べるなら砂浜の海水を持って帰りましょう。自宅に帰ってからこの海水に貝を入れ「砂を吐き出せ」させます。水より数時間早く砂を吐きますが、持ち帰るときに海水に入れて帰るのはNGで貝は砂を吐きません。
  5. 脱水対策でのスポーツドリンク
    潮干狩りの砂浜は広く近くにはコンビニや自販機などはありません。脱水対策用に持参することは忘れないように。
  6. そり(雪の上を滑るやつです)
    遠浅の砂浜での潮干狩りでは荷物を持って移動するには役立つのですが、潮が満ちてくると流れてしまいます所持品はできるだけ少なくしましょう。
  7. 折りたたみ椅子
    どれだけ潮干狩りをして獲るのかはご家庭によって違いますが、長時間の潮干狩りには必要で疲れた時に休憩できます。

3.潮干狩りで「持ち帰りに必要」なパーフェクトガイド

潮干狩りが終わって「持ち帰りに必要」な道具を説明します。自宅までの距離を考えて用意しましょう。


【潮干狩り・持ち帰りに必要なパーフェクトグッズ】

  1. 着替えは必要だよ!
    濡れた服や水着から帰宅できる服装へ着替えます。子供たちのために下着も用意するべきです。
  2. クーラーボックス
    大事なアサリやハマグリを持ち帰るために必要です。貝は熱に弱く当日の気温にもよりますがクーラーボックスがあれば持ち帰りしやすいです
  3. 保冷剤か氷
    熱に弱い貝を自宅まで生きて持ち帰るため用意しておきましょう。帰ってから砂を吐かせるので活かして持ち帰るのです。
  4. 新聞紙
    保冷剤や氷を直接貝に密着させると貝が弱ったり死んでしましますので緩衝材として使いましょう。
  5. ビニール袋
    何かと役立ちます。貝を入れるのにも役立ちますしゴミも持ち帰ることもできますね。

冒頭で話しましたが、自家用車で行くのか電車やバスで行くのか潮干狩り場と自宅までの距離や時間なども検討して持ち物を決めましょう。

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潮干狩りの持ち物ランキングをピックアップ

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潮干狩りで履物はサンダルか長靴かどれかを選ぼう以外は?

潮の満ち引きで足元が海水に浸かり見えない時や砂浜にケガにつながる貝殻の破片・ガラス片などが埋まっていたなど足のケガ防止のために、厚底のサンダルや長靴をおすすめしていました。

でも、マリンシューズなら濡れてながら歩いても安全です。足裏だけでなく足表も保護してくれるのでサンダルより歩きやすく長靴でも深場にハマっても大丈夫なのです、水はけも良いですね。


潮干狩りどうせやるならプロ仕様でやりたい!

どうせやるならプロ仕様で圧倒的な収穫高を目指したいあなたへおすすめなのがこの「貝採りジョレン」です。立ってこのジョレンは扱えるので腰の負担も軽減され一気に貝を探れます。ただし一部の潮干狩り場ではこれを使ってはイケナイ所もあるので注意です。



満潮時や少し深場での潮干狩りではハマグリやアサリの型の良い貝が集まっています。人がそこに入れないから良い型のハマグリやアサリが多くいるのですね。

そんなところにも入って潮干狩りをすれば子供たちも「お父さん凄い!」って自慢してくれますよ!春仕様も有りますので体型に合わせて選んでください。



まとめ

aikoaiko

ゴールデンウィークでも子供連れで潮干狩り、持ち物を一度揃えれば毎年の家族の行事に出来ますね!

家族全員で潮干狩りで汗を流して楽しんで、しかも美味しく食べれることはメリットがあってデメリットはありません。
安全に便利なグッズを揃えて楽しみましょう。

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