七夕飾り

七夕の飾りは、良く目にするものですが、実際に作ることができるかというと首をひねってしまう方も多いのではないでしょうか?

市販されているものを購入するものも良いですが、折り紙の七夕飾りや短冊なら自分たちで、簡単に作ることもできます。

家や学校などで七夕を行うのであれば、自分たちで作ってしまった方が盛り上がりますし、安価ですませることもできます。今回は、七夕飾りの作り方や飾る時期を紹介していくので、是非参考にしてみてください!

参考サイト>>七夕飾りの由来と意味と作り方を幼児にどう話す?
参考サイト>>平塚七夕祭り2016見どころとおすすめ開催期間は!

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七夕飾りの作り方で折り紙や短冊どうしている??

家で七夕を行うなら、是非お子さんと一緒に七夕飾りを作ってあげてください。子供の頃に家で行っていたイベントは大きくなってからも良い思い出として、心に残り続けます。お子さんでも簡単に作ることができる、折り紙で作る七夕飾りを紹介していきます。

子供でも作れる七夕飾り!

三枚星

七夕飾りといえばお星様は外せませんが、一枚の折り紙から作る一枚星は、小さなお子さんには少し難しいかもしれません。その点三枚星であれば、三枚の折り紙を使って作るので、小学校に上がる前のお子さんでも一緒に作ることができます。はさみも使わず、折り紙とのりだけで作ることができるので、安心して、作ることができます。

織り姫と彦星

七夕といえば織り姫と彦星ですが、この折り方も色々な種類があり、ちょっと大人でも手こずるようなものもあります。中には簡単ですぐに作ることができるものもあるので、まずはそこから作ってみましょう。折り紙で織り姫と彦星を折りながら、七夕の由来をお子さんに話してあげれば、楽しんでストーリーを覚えることができます。

短冊

お願い事を短冊に書いた経験がある方は多いのではないでしょうか?短冊は切るだけでももちろん良いのですが、少しだけ手間を加えてあげると、見栄えがぐっと良くなります。お願いを天に届ける大切なものですので、少しだけ工夫をしてあげましょう!

ここで紹介した折り紙の折り方は、下記の動画で説明されているので、動画を見てお子さんと一緒に作ってあげてみてください!

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七夕飾りの作り方を動画で紹介

本で折り方を見ながら折り紙を折っていると、なぜか完成図通りにおることができないと言う経験はありませんか?

どうしても、図だけの説明だと細かいところがわからないことがありますが動画であれば、その心配はありません。上記で紹介した折り紙の折り方を確認していきましょう!

簡単な七夕飾りの作り方を動画で解説!

三枚星

この動画では、三枚の折り紙から作る三枚星を紹介しています。七夕で短冊と一緒に飾る定番中の定番といえば。お星様です。一番簡単に作ることができる飾りでもあるので、たくさん作ってあげましょう!

織り姫と彦星

星に比べるとほんの少しだけ難しいかもしれませんが、この折り方であれば、織り姫と彦星をお子さんでも簡単に折ることができます!用意するのも折り紙とペンだけで作ることができます。折り紙の柄がそのまま、織り姫と彦星の着物の柄になるので、千代紙を使って作ると、より綺麗なものができます。

短冊

短冊を作るのに用意するのははさみと折り紙、そして穴あけパンチです。作ると言っても、はさみで切った後恥を少し折り返してあげ、最後に穴あけパンチで取り付けるための、穴を開けてあげるだけです。ただ端を折ってあげるだけではありますが、ほんの少し工夫するだけでおしゃれな短冊になります!


七夕飾りはいつからいつまでなの?

最近は七夕イベントもたくさんあり、長い期間飾り付けがされたままの所も多くなっています。そのため、七夕の飾り付けはいつからいつまで、飾っておくのが正しいのか、曖昧になりがちです。

本来、七夕の飾り付けをする時期と外す時期はいつからいつまでが正しいのでしょうか?

地域によっても異なる七夕飾りの時期!

商店街などでは、一週間くらいは飾り付がされたままの所もありますが、あれは多くの人に七夕の雰囲気を味わってもらうためにしていて、本来の七夕の飾り付けの時期とは異なります。

多くの地域では、七夕は7月6日の夜に飾り付けをして、7月7日の夜には飾りを外してしまいます。ただ、一部の地域では、旧暦にちなんで8月6日の夜から8月7日の夜まで飾り付けをしている地域もあります。

旧暦の時期で七夕を行う地域としては、仙台などが有名です。

また、七夕の飾りの片付け方は、川に流したり炊き上げるといった方法があります。イベントの会場以外で川に流すのはまずいので、家で行う際は炊き上げてあげると良いかもしれませんね!

片付けの方法も、本来のイベントの意味を知る大切なものです。無理のない範囲でお子さんに見せてあげるようにしましょう!

参考サイト>>七夕飾りの飾り方と折り紙で笹の葉はどうしている?

まとめ

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七夕は、織り姫と彦星のエピソードが前面に出ていて、最近は聞く機会は少なくなりましたが、豊穣の祈願の意味も持っています。このような話は、社会に出てからも人から聞く機会はほとんどないので、織り姫と彦星のエピソードと一緒にお子さんに教えてあげましょう!お子さんと一緒にイベントを祝う機会は、考えているよりも少ないものです。少ない機会に一緒に飾りを作って、思い出に残る七夕にしてあげましょう!

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