秋 キャンプ 服装

秋です!レジャーには持って来いの時期です。秋には、是非キャンプに挑戦してください!でも、秋キャンプは、気を付けることがいくつかあります。

服装、寒さ対策、寝袋などです。女性も子供も楽しむために、秋のキャンプの必需品を紹介します。持ち物や楽しみ方に気を付ければ、秋はキャンプには最高の時期です。

キャンプ場に行く前に、少しの下調べでキャンプが何倍にも楽しくなりますよ。

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秋キャンプの服装、女性は?子供は?どの程度寒さ対策が必要?寝袋は?

秋のキャンプは最高です。紅葉も素敵ですし、食べ物も美味しいです。何しろ過ごしやすい気候です。でも、昼夜の寒暖差が激しい時期です。

朝晩は、寒さ対策が必須になってきます。楽しいはずのキャンプも寒さ対策を怠ると、「寒かった!」の一言で終わってしまいます。

特に子供がいる場合は、気を付けたいですね。ここでは、どの程度の寒さ対策が必要か、寝袋をどうしたらよいか教えます。

寝袋

秋のキャンプの服装はやり過ぎ?いいえ、冬の装備でOK!

秋は気温差が激しい時期です。また、山の天気は変わりやすいと昔から言われます。これくらいで大丈夫と思っても、予想を上回る寒さに見舞われることもあります。

最近の家屋は、高気密高断熱ですから、普段家で過ごしている夜の様子を思い浮かべても参考にはなりません。テントはありますが、雨風を多少は防ぐことはできても、暖かいということはありません。

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キャンプ=外で過ごすということですから、秋とは言えど、冬の装備をしていってもやり過ぎではありません。

わたしは、春と秋のキャンプで寒さで凍えてしまいそうになった経験がありますので、そう断言できます。

冬のお出かけを想像してください。服装は、ダウンジャケットに、長そで、長ズボン、ホッカイロですね。出かけ先で暖房がきいている場合は、ダウンジャケットや長そでを1枚脱ぐかもしれません。

秋のキャンプ場でも、そうです。1番寒くなる夜を想定し、ダウンジャケットを持って行ってください。中は、長そでで脱ぎ着できるものを着ていきます。日中は、暖かいでしょうし、活動しやすい格好が良いでしょう。

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秋のキャンプで寝る時が1番大切!あなたは寝袋派か毛布派?

キャンプと言ったら寝袋が必需品です。寝る時が1番気温に左右されるからです。上でも書きましたが、テントは雨風を防ぐもので、防寒具ではありません。夜の寒さを防ぐもの、それが寝袋やシュラフです。

ここで、寝袋を持っている方は安心するかと思いますが、大切なのは寝袋の対応気温です。アウトドアショップに行くと、様々な寝袋やシュラフが売られていますが、値段も様々です。

それは性能の良し悪し、対応気温の差によるからです。標高の高い山に登る人は、軽くて対応気温がマイナスまでの高性能の寝袋が必要になります。

でも、キャンプではそこまで必要ではないですよね。これから購入される場合は、ご自分の行くキャンプ場や時期の最低気温を調べ、それに耐えうる寝袋やシュラフを買うとよいと思います。

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秋キャンプで寝袋ある無しでの対処法は?

しかし、もう寝袋があるという方は、持っている寝袋の対応気温の差を、何かしらの防寒グッズで埋める必要があります。家の中とは違ってヒーターなどの電気類を使うことは現実的ではないですから、考えられるのは、服、カイロ、毛布です。

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おすすめなのは、毛布です。キャンプには車で行く方がほとんどだと思いますから、普段冬に使っている毛布、ブランケットなどを是非持って行ってください。

子供がいる場合は、絶対です。また、寝袋がないという人も、大丈夫です。山登りをするわけではないですから、寝袋のようなコンパクトな寝具でなくて大丈夫です。

最近では、アウトドアブランドから「フトン」に似せたシュラフが発売されたぐらいですから、とにかく防寒できればOKなのです。テントの中ですから、少しくらい生活感が出ても気にしないで、防寒第一で暖かい夜を過ごしてください。

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秋キャンプの必需品はこれ!持ち物と楽しみ方!

秋のキャンプだから、欠かせない必需品があります。春や夏のキャンプはしたことがあるという人も、秋だからこそ必要なもの、そして秋だからこその楽しみ方があります。

少しの工夫で、秋キャンプをより、快適で楽しいものにしましょう。

秋キャンプ 必需品

秋キャンプの必需品!寒暖差が激しい秋だからこそ・・・

朝晩は冷え込み、日中は少し暑いくらい・・・そんな秋はに気を付けるのは、「夜露」です。キャンプをしている人は、「あるある」と言うと思いますが、夜露で困ることがいくつかあります。

  • 夜、トイレに起きて靴を履こうとすると靴が濡れている。サンダルで歩いて行って、夜露で靴下がびしょ濡れになる。
  • 折り畳みの椅子を、朝また使うからと言って、そのまま夜外に置いておき、朝座ろうとしたら、夜露が付いてておしりがびしょびしょに!

などなどです。

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夜露対策として、お子さんには長靴を持って行くのもおすすめです。

靴下を何度も変えるのは大変ですから、お風呂に入ったら、または寝る支度をしたら、お子さんには長靴をはかせるとよいでしょう。

また、ズボンの裾が濡れてしまうこともありますから、長い靴下をもっていって、ちょっと恥ずかしいけど、インさせてもよいでしょう。

大人が気を付けることは、布製のスニーカーだとびしょびしょになって、次の日も濡れた靴で過ごさなければならなくなるということです。

キャンプでの秋の小物で必需品は

そして、必ず持って行ってほしいのが、ホッカイロとゴム手袋です。

ホッカイロはわかると思います。寒さ対策です。子供は、重ね着をすると逆に汗をかいてしまうこともありますから、必要な時にカイロを貼るとよいでしょう。

ゴム手袋はなぜだと思いますか?つめたーい水を使う場面を想像してください。そうです、キャンプ場での食器洗いです。

キャンプ場の水は、とっても冷たいです。夏はひんやり気持ちよく感じるかもしれませんが、秋は凍えてしまいます。ゴム手袋があれば、少しは和らぐと思います。

楽しみ方!日が落ちるのが早くなってきた秋だから・・・

秋のキャンプは、秋の夜長を楽しんでみてください。夜ごはんは、手早く作れるもので、早目にすませて、夜をゆっくりすごしてください。

参考サイト>>アウトドア料理 秋キャンプで簡単料理と朝ごはん

おすすめ秋の夜長グッズは「ろうそく、たき火セット」です。

ろうそくは、香りの出るものだと虫除けにもなります。まだまだ、虫も多い時期ですから、明かりと虫除けの一石二鳥です。最近では、虫除け用のキャンドルも多数売られているので試してみてくださいね。

次に、たき火セットです。たき火台などがなくても、バーベキューセットにマキをくべてもできますし、一斗缶で済ますこともできます。

暖と明かりの役割をしますから、ランプなどを消して、ゆったりとおしゃべりに花を咲かせるのもよいですね。ワインや焼酎などを温めて、おしゃべりのお友にすると最高です。

たき火をする時には、火花に気を付けてくださいね。ナイロン製の服などには、穴があきますので、安いフリースなどだと安心かもしれません。

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秋のキャンプ場、事前リサーチで、紅葉と温泉情報をチェック!

ここまでは、秋のキャンプで気を付けることをお伝えしました。寒さ対策がバッチリした後は、秋のキャンプをさらに楽しむために、キャンプ場のリサーチをしましょう。紅葉のスポットはあるか、近くに温泉はあるかを是非調べてみましょう。

紅葉のライトアップがおすすめ!

秋ならではの紅葉。最近では、紅葉のライトアップをうりにしている地域もあります。ライン下りで有名な長瀞も紅葉のライトアップを行っています。近くにキャンプ場があります。

他にも、京都の笠置町のもみじ祭り、仙台の秋保温泉など、キャンプ場でライトアップを行っているところもあります。

ライトアップは、期間や時間帯を決めて行っているところがほとんどですから、事前にリサーチをしておきましょう。駐車場情報もしっかりチェックしてください。

寒くなってきた秋だからこそ、温泉の楽しみも!

最近は、キャンプ場にシャワー室が併設されているところも多いようですが、家族で行ったらやっぱり大きなお風呂にみんなで入りたいものです。

キャンプ場があるような自然たっぷりの地域には、かならず温泉も近くにあるはずです。温泉がなくても地域の銭湯などに家族でのんびりつかってもよいかもしれません。

昼にキャンプを設営して、少し遊んだら明るいうちに夕飯を済ませ、夕方にかけて近くの温泉へ出かけ、ぽかぽか温まっているうちに、テントの中へなんていうのも良いですね。

温泉付きのキャンプ場もありますから、事前にリサーチして、温泉ありきでキャンプ場を決めるのもおすすめです。「温泉付き キャンプ場」で検索してみてください。

まとめ

nainainainai

秋キャンプは、本当におすすめです!寒さ対策をすれば、とても快適にすごせます。涼しいので虫も少なくて、とってもおすすめです。
キャンプは行けばいくほど、経験すればするほど楽しみ方が見つかるレジャーです。大人も子供も素敵な思い出を作れると良いですね。

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