秋は食べるにも遊ぶにも最高の季節です。キャンプなら、間違いなし!アウトドアで料理をすれば、最高の思い出が作れます。
でも、キャンプは無計画では困ることもしばしば・・・ここでは、アウトドア料理ですぐ作れる、これは簡単!という料理のコツを教えます!
次の日の朝ごはんも計画しておけば、素敵なモーニングになりますよ!大自然の中で、お腹も心も満足させちゃいましょう!
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アウトドア料理、秋にすぐ作れる簡単レシピはコレ!
キャンプの醍醐味は、アウトドア料理と言っても過言ではありません。
外で料理を作って食べるだけで、最高のレストランになります。
中でも秋は、気候もよし、食べ物も美味しい、おすすめの季節です。
ここでは、ちょっぴり涼しくなってきた秋ならではの、ホットなおすすめ料理教えます!
簡単すぎ?お変わり続出!具だくさん豚汁!
アウトドア料理といえば、バーベキューを想像する人も多いとおもいます。
でも、簡単さを求めるのであれば、これです。火をおこすのが一苦労ですから、ガスコンロで対応しましょう。
- 豚バラ・お好みの野菜をこま切りに。
- この時、秋の食材、さつま芋やサトイモを入れるとグッドです。
- ジップロック袋に入れて、冷凍してもって行く。
- その他に、味噌、出汁のもと、水、七味です。
- 隠し味にバターを入れると、子供大好き、おかわり続出になります。
秋だからこそ!鮭のちゃんちゃん焼でごはんがすすむ!
これ、本当におすすめです。とっても簡単で、とっても美味しいです。
- キノコやニンジン、すきな野菜などを細めに切ります。(ホイルに縦長に入れるので)
- 鮭の切り身を冷凍して持って行きます。
- ホイルの中に鮭、野菜、味噌、酒を入れ火にかけるだけ。
鮭と調味料が混ざり合ったエキスをごはんにかけて食べてみてください。最高です。
おしゃれだけど、超簡単!ローストビーフ!
アウトドアだからこそ、普段とはちょっと違ったおしゃれな料理にも挑戦したいですよね。
なかでもローストビーフは、アウトドア料理に憧れです。でも、実はこれとっても簡単なのです。調理後半は、ほぼ火をかけて放置するだけです。メインにももう一品にもなります。
- 牛肉モモブロックを用意。高いものでなくで充分美味しいです。
- 牛肉に塩、こしょうをすりこむ。
- 鉄板(フライパンでも)で牛肉まわりに焼き目を付ける。
- 牛肉をアルミホイルにつつむ。このとき、セロリ、にんじん、たまねぎなどを入れるとさらにおいしく。ローズマリー(香草)を少し入れるとさらにおしゃれな味に。
- 鍋のふたやボールなど、牛肉にかぶせられるものでふたをして、20分ほど弱火 で蒸します。
レア気味に焼くとやわらかくて美味しいです。ソースは、醤油とワサビがおすすめですよ。
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アウトドア料理、朝ごはんにおすすめ、これは簡単!
さあ、鳥のさえずりとともにテントの中で目覚めました。外に出てさわやかな空気と朝ごはんをいただきましょう。
でも、1から準備をするのは大変です。キャンプでは、のんびり過ごしたい気持ちもありますよね。
朝ごはんに時間をかけていると、あっという間にお昼に!テントを撤収して帰路に・・・なんてことにならないように、アウトドアの朝ごはんの極意は、時短!リメイク!です。
時短!リメイク朝ごはんでホットな朝食!
同じ食材でも、同じに感じさせない工夫が大切です。
昨日の残りの豚汁やちゃんちゃん焼、ローストビーフ・・・全部食べないで、どうか残しておいてください!!
☆トン汁 + カレーうどん=豚汁カレーうどん
- トン汁を温めたら、カレールーを入れます。
- 冷凍うどんがよい具合に解凍されていますので、投入します。
カレーうどんと昨日の残りの豚汁を合体させてリメイク、これがおいしいのです!
☆ちゃんちゃん焼 + 焼きおにぎり=ちゃんちゃん焼きおにぎり
- 昨晩の間に、残ったちゃんちゃん焼をごはんに混ぜておき、握っておきます。
- ポイントは、昨晩のうちに握っておくこと。朝はぽろぽろで握れません。
- 網やフライパンで両面を焼きます。
昨日の残りトン汁があったら立派な朝食定食になります。秋の少しヒンヤリとした朝には格別な朝定食です。
☆ローストビーフ + サンドイッチ=おしゃれサンドイッチ
・言わずもがな、パンに野菜などとともに残ったローストビーフを挟んでください。
もうちょっとがんばりたいという人は、朝ピザもおすすめです。
- ピザ生地を冷凍してもって行きます。
- ローストビーフとチーズ、残りの野菜などをトッピングします。
ピザ生地は市販のものでもよいですし、手作りでも簡単です。
最近はレトルトやカップめんも美味しいですから、それも簡単です。
でも、やっぱりアウトドアですから、手作りに挑戦してください。リメイクだから、本当に簡単でおすすめです。
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アウトドア料理のコツ!ポイントは3つ!
アウトドア料理は、コツをつかんでしまえば、初心者も美味しく楽しく作れます。
食べてもらって、「美味しい!」と言われればこれ以上うれしいことはないですよね。
でも、キャンプ場などでは、炊事場が不便だったり、火をおこすのが大変だったり、難しく感じる方もいると思います。ここでは、ちょっとの工夫で、アウトドア料理を便利にするコツをお伝えします。
食材カットは家でするべし!
シンプルなバーベキューでも、カレーでも、炊事場と火元が必要です。
まず、食材をカットして、次に火を起こして・・・となると簡単な料理でも時間がかかります。
野菜などの食材は、家でカットしビニール袋などに入れておきましょう。米なども計量しておきます。無洗米がおすすめです。
味付けは家でするべし!
さまざまな調味料がありますが、料理をするからと言って、そのままのボトルをたくさんもっていくと非常にかさばります。そして汚れます。
できる限り、味付けは家ですませましょう。
- スペアリブを作る場合、ジップロックに肉、ケチャップ、ソースを入れ、それを持って行きます。
- ステーキを焼く場合、肉とは別に、醤油、砂糖、酒を混ぜたものを瓶などに入れて持って行きます。
- 味噌汁を作る場合も、使うだけの味噌、味のもとをまぜてもっていきます。
事前の準備が大変に思われるかもしれませんが、外の慣れない炊事場で行うより、家の台所で行うとスムーズで清潔です。
お米の準備は1番に!失敗なしの飯盒炊さん!
最後になぜお米の話?と不思議に思われるかもしれませんが、とっても大切なお話です(笑)
わたしは、この方法で、ごはんをおこげなしでふっくら炊けるようになりました。だから是非ともお伝えしたいのです。
アウトドア料理でも、やっぱりごはんがあると嬉しいという人は多いはずです。でも、失敗してしまうと焦げ焦げ、べちゃべちゃ。
美味しく炊ける方法は、実はとっても簡単なのです。
それは、長いこと水を吸わせるということです。家では30分、1時間くらいかもしれませんが、それではふっくらたけません。
わたしは、その日に炊くならキャンプ場についてすぐ、朝炊くなら前の晩のうちに炊いておきます。こうすると、火加減が少しいい加減でも、美味しくたけます。
ちなみに火加減は、始め強火、沸騰したら弱火、少しこげくさくなってきたら火を止めます。その後、できるだけ長く蓋を開けずに蒸らしてください。
まとめ
最高のアウトドア料理で最高の思い出を作ってくださいね。わたしもアウトドア料理にはまった1人です。
特に、朝に手動のミルでひいたコーヒーは格別です。安いコーヒー豆なのに、どんなコーヒーよりも美味しく感じるから不思議ですよね。
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