敬老の日が近づくと、おじいちゃんおばあちゃんは、「お孫さんの顔が見られる!」と嬉しくなるそうです。孫からのプレゼントもあれば、やはり喜びも一塩です。
どんなものでも嬉しいですが、中でも手作りのものは成長を感じられます。今年は、いつもと一味違ったプレゼントを考えてみませんか。
敬老の日にぴったりのアイデアやカード、手作りで簡単に作れるものを紹介します。
参考サイト>>敬老の日のプレゼントのアイディアスポンサーリンク
敬老の日のプレゼントで孫からどんなアイデアがある?
敬老の日のプレゼントと言えば、手紙や似顔絵ですよね。保育園や幼稚園でもおじいちゃんおばあちゃんの絵を描いて、一言ありがとうと添えるものは、定番です。
でも、子供も成長してきて、今年は小学生ともなれば、保育園や幼稚園で用意するプレゼントもありません。今年はどうしようか、悩んでいる人に、これまでと一味違ったプレゼントのアイデアを提案します。最近はこんなものもあるのですよ。
子供の絵やメッセージに一工夫、素敵な作品に!
手作り感もありながら、素敵な作品風のプレゼントはいかがですか?
子供の絵をTシャツに
絵や写真をTシャツに転写してくれるサービスがあります。ネットで「オリジナルTシャツ 製作」と検索すると沢山取扱いがあります。
仕上がりまでに、時間がかかりますから、余裕をもって注文したいです。
CHECK!>>孫から贈るオリジナル「Tシャツ」を見る子供の絵をマグカップに
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントの定番は、湯呑みです。お茶を飲むときにいつも使いますからね。
そんないつも使うものに、孫のイラストが描いてあれば、最高のプレゼントです。「マグカップ オリジナル」で検索できます。
CHECK!>>孫から贈るオリジナル「マグカップ」 を見る食べちゃうけど・・・お菓子にイラスト
「おじいちゃんありがとう」というメッセージに、おじいちゃんの写真を用意してケーキ屋さんに持って行けば、そのまま転写してくれるサービスをしてくれているところもあります。
おせんべいに写真を転写することもできます。食べるのがもったいないですが、孫と一緒にお茶をするのも思い出になりますよね。
まだ、絵も字もかけない!ベビー孫はどうする?
ベビーちゃんの場合は、まだ「ありがとう」と書くこともできませんよね。
無理やり親が書かせる、または親が書くのもOKだと思いますが、その後、お孫さんの成長を感じてもらうためにも、今できることをそのままプレゼントにした方が、良いかもしれません。
ベビーちゃんでも形になるもの、喜んでもらえるものをプレゼントしましょう。
- 写真は定番です。写真やさんや電気屋さんのフォト製作でアルバムにして、プレゼント感を出しましょう。
- 赤ちゃんの泣き声やたどたどしい「おばあちゃん、ありがとう」などのボイスメモは簡単で、好評です。
- 足跡、手形のスタンプは成長を感じさせます。それだけでなく、ちょっとした花やお菓子を添えて。
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敬老の日のプレゼント孫の手作りで喜ばせてあげたい!
お金をかけて、少し変わったプレゼントはいくらでもありますが、やはりプレゼントはお金をかけないで、アイデア勝負!という方もいると思います。
または、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に食事会や旅行をして、加えてちょっとしたプレゼントというのも良いですよね。
さらには、他のお孫さんとのバランスも考えなくてはなりません。あまりに高価、親の力が全面に出ているとなると、もらったおじいちゃんおばあちゃんも困ってしまうかもしれません。こんな素朴なアイデアはいかがですか。
孫からのプレゼント10のアイデア!
敬老の日は毎年のことですから、10のアイデアから、1つずつ試して、おじいちゃんおばあちゃんの反応を楽しむのもよいかもしれません。
- 植木鉢にクレヨンでお絵かき
- 孫とおじいちゃんおばあちゃんの写真集
- 孫と歌を歌って、CDに(携帯のボイスメモに)
- うちわに絵を描いたり、足跡をスタンプしたり
- お茶を入れる練習をして、一緒にお茶会
- 鉢植えにメッセージカードを添えて、玄関先に置けば、お客さんへの自慢にも
- プラバンで手作りキーホルダー
- 携帯の待ち受けを変えてあげる
- 夕飯を作って、おにぎりに「ありがとう」の海苔
- 昔の定番!?肩たたきけん!
孫からのプレゼントで、成長を感じさせて!
毎年のプレゼントを選ぶポイントは、成長に応じたものかどうかです。
子供が小さい頃は、当たり前ですが、子供だけでプレゼントを用意することはできません。つまり、子供を通じた親からのプレゼントということになります。お手伝いをしたり、お金をかけて、気持ちとして表すことになります。
しかし、敬老の日も毎年のことですから、子供が成長してくれば、子供のアイデアで素朴なものを送るのも、成長を示すことになりますよね。
手紙に加えて、今年は何にしようか、いくつかのアイデアの中から子供に選ばせて、作らせてみる・・・小学生中学年くらいになったら、是非チャレンジさせてみてください。おじいちゃん、おばあちゃんも孫の成長を感じられるでしょう。
敬老の日のカード、手作りで簡単、喜ばれるのは!
おじいちゃん、おばあちゃんが孫からもらって1番嬉しいもの・・・それは、やはり手紙です。
内容も勿論のこと、字が上手になったとか、漢字が書けるようになったとか、手紙からは成長を感じとることができます。
手紙って本当に良いものですよね。敬老の日には、是非、メッセージカードを贈ってみてください。手作りで簡単ですが、1番喜ばれるものです。
とび出すカードは難しい?いいえ、簡単です。
メッセージカードをプレゼントするなら、ただの便箋ではなく、ただのカードではなく、少し工夫してみてはいかがですか?
誕生日用のカードは、文房具屋さんでたくさん売っていますが敬老の日は、種類も限られています。毎年渡すとなれば、一昨年と同じものになっちゃった!なんてことになるかもしれません。
やっぱり手作りがおすすめで「とび出すカード」は、簡単に作れます。
- 長方形の画用紙を用意する。
- 半分に折る。
- 折り線に垂直になるように、切れ込みを2本入れる。これが飛び出す立ち上がりの部分になります。
- 画用紙を開き、立ち上がりの部分に、子供が書いた絵などを糊付けする。
画用紙部分は大人が作り、立ち上がりの部分に貼るものは子供が作るようにすれば、小さなお子さんでも上手にできます。とび出すカードは、置いて飾って楽しむこともできます。
集める楽しさ、続く喜び、アルバム風メッセージカード!
毎年贈ることを考えて、アルバム風のメッセージカードもおすすめです。
最初の年は、カードとアルバムをプレゼントしてください。毎年、1枚ずつ誕生日や敬老の日、クリスマスや正月にカードをプレゼントしてください。
時に、写真を挟むようにしてもよいと思います。孫が数人いる場合は、みんなのものを1つのアルバムにまとめてもらうのも素敵ですね。
おじいちゃん、おばあちゃんは、集める楽しさや続く喜びを感じて、長生きしてくれるでしょう。ページを埋めるということが、「長生きしてね。」というメッセージになります。
まとめ
敬老の日は、おじいちゃん、おばあちゃんにとっては特別な日だと思います。テレビやご近所で敬老の日のプレゼントは話題にのぼることでしょう。
どのようなプレゼントでも嬉しいとは思いますが、「今年はこんなものもらったのよ。」と自慢したくなるようなもので喜ばせてあげたいですよね。
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