子供 浴衣 男の子 着付け

子供が大きくなりある程度落ち着いてくると、男の子であっても一度は浴衣を着てみてほしいと感じたことはありませんか?

ただ、実際に男の子に浴衣を着せるとなると、女の子の着付けとは異なり、わからない部分も多いのではないでしょうか?

男の子の浴衣は、男性の着る浴衣ともまた、少し異なった点があります。今回は男の子の浴衣の着付けと帯から、おすすめのセットのピックアップをしていくので、参考にしてみてください!

スポンサーリンク





子供の浴衣で男の子の着付けの注意点!

子供用の浴衣を着つけるときには、大人とは少し違った点があります。大人と同じようにあまりにしっかりと着つけてしまうと、お子さんが嫌がってしまうので、注意しながら着つけるようにしてあげましょう!

参考サイト>>男の子の浴衣サイズをCHECK

男の子の着付けの注意点!

子供用の浴衣には、大人用の浴衣との大きな違いは2つあります。

まず、1つ目は腰ひもを巻く必要がないという点です。
子供用の浴衣には最初から浴衣を合わせる部分に、留め紐がついているのでそれを結んであげるだけで大丈夫です。腰ひもをしっかりと巻いてしまった場合、お子さんが苦しくて外そうとしてしまうこともあるので、留め紐を縛りその上から帯を結んであげたほうが、遊びやすくなります。

また、帯に関しても無理に角帯を使うのではなく、やわらかいへこ帯を使用して、形を整える程度に結んであげましょう!

2つ目は、子供は大人と違ってすぐに大きくなるため、肩上げや腰上げといったサイズをある程度調節できるようにできています。
そのため、最初に購入するときにはある程度大き目のものを買って、着付けをする前に調整してあげる必要があります。

この調整の時、子供が動き回ることを考慮して、くるぶしの上が少し見えるくらいの丈にしてあげましょう!
お子さんが浴衣を着るのは、あくまで雰囲気を楽しむためと割り切って、調整をしてあげると、お子さんへの負担が少なくなり、変に着崩れてしまうのを防ぐことが出来ます。

スポンサーリンク





子供の浴衣!着付ける時の男の子の帯

男の子の浴衣の帯の結び方は、ある程度緩めでとお話ししましたが、結び方はどのようにしていけばよいのでしょうか?これに関しては男性のへこ帯の巻き方と変わらない結ぶ方で問題ありません。下記の動画で詳しい結び方が紹介されているので、確認しておきましょう!

男の子の帯の結び方動画!

この動画ではへこ帯の巻き方が丁寧に紹介されています。結び方の違いがあるとすれば、帯の長さが異なるだけなので、動画では40cmとお話しされていますが、この部分だけお子さんに合わせて結んでげるようにしましょう!

角帯の場合は、保護者の方がやるにしても、手間がかかりますが、兵児帯の巻き方は簡単です。

ただ、子供用の浴衣は、留め紐があるので、帯がなくても前がはだけてしまうわけではありません。あくまで帯は飾りだと考えて、苦しくないように巻いてあげてくださいね!

子供用浴衣!男の子の130セットをピックアップ!

子供用の浴衣の場合、90~130あたりのサイズで販売されています。お勧めのポイントと一緒に、130サイズのセットをピックアップしていくのでお子さんに似合うかどうか確認してみてください!

男のこの浴衣のピックアップ!おすすめポイントは?

この浴衣の最初のおすすめポイントは、柄にあります。トンボは昔から「勝ち虫」といって男の子にとって縁起が良いことで有名です。

そのため、お子さんの浴衣の柄として縁起を担ぐにはもってこいの絵柄です。ただ、そうはいってもお子さんが気に入らないのであれば、意味がありません。この浴衣は全部で12種類の絵柄から選ぶことが出来るので、お子さんの絵柄を選んであげましょう!

浴衣 トンボ

CHECK!>>【男の子浴衣】3点セット【90cm,100cm,110cm,120cm,130cm】

この商品のおすすめは「浴衣、履物、帯の3点セット」である点です。
大人用だったり女性用であれば、ほかにも購入しなければいけないものもありますが、男の子の場合はこれ一つで済んでしまいます。サイズも100~130㎝サイズまでの間で選ぶことが出来ますので安心です。

そして最後にこれがある意味一番のお勧めのポイントですが、履物にあります。木の下駄は音もよく、見た目もかっこいいのですが、小さなお子さんの足にとっては結構な負担となります。

そのため、無理に木の下駄をはかせた場合、せっかくの楽しいお祭りが台無しになってしまうこともあります。その点、このセットについている標準の履物は足に優しいソフト下駄になっているので、安心して遊ばせておくことが出来ます。

一応、オプションで木の下駄に変更することもできますが、小さなうちは無理をさせないようにしてあげてくださいね!

まとめ

tomoyatomoya

お子さんにとって夏のお祭りは、心に残るとても大切なイベントです。ただ、無理をして聞かざることで、楽しめなくなってしまったら本末転倒です。小さな子供は大人が考えているよりも、強い部分もあれば繊細なところもあります。無理をさせない程度に着飾ってあげて、この夏浴衣と一緒に最高の思い出をプレゼントしてあげましょう!

スポンサーリンク